多読でいろんな洋書を読んでみよう

英語多読の読書記録ブログ。英語の多読を始めたら「英語を読む」ことにハマりました。

並行読書で多読してみる

英語多読に並行読書を採り入れてみることにした。並行読書というのは、複数の本を同時進行的に読む読み方。この読み方だと一冊の本を最後まで読まなきゃという縛りから解放され、気持ち的にも楽そう。

物語や小説を並行読書すると話がごちゃごちゃになるんじゃない?と心配する意見もあるようだけど、
複数の物語をバラバラに読んでもいいし、途切れ途切れになってもいいんだね。

並行読書は多読との相性がいいような気がする。

特に多読三原則の、

「わからないところは飛ばす」
「つまらなければ読むのをやめる」

という二点にブラスに働くみたいで、これなら頑張らずに読み続けることができそう。
現在、以下の洋書を併読中。

Charlotte's web
Aliens for breakfast
Kiki‘s delivery service
The Village Shop for Lonely Hearts

『Cam Jansen/the mystery of stolen diamonds』を2度読む

再読したくなる本にはなにか、その訳がありそうだ。

 

先に読んだ『magic tree house』の #1~#4はそれっきりだったが、

『Cam Jansen/the mystery of stolen diamonds』は、なぜか、読みたくなった。

 

EricとCamのからみもいい。

二人は仲良さそうだね。

 

ストーリーにさりげなく、

赤ちゃんへの接し方がおりこまれているのもいい。

 

赤ちゃんをどう扱ったらいいのか、よくわからないCamが

少しずつおぼえていくんだよね。

 

よくあるミステリーなんだけど、

よかったなぁ。

 

 

 

 

 

MAGIC TREE HOUSEシリーズの面食らう英語たち

MAGIC TREE HOUSE Books1-4 Ebook Collection を読み終えて

数日がたった。

 

3巻目の『Mummies in the Morning』あたりで、

この物語のパターンが見えて

あとは早くページを消化したくて端折り気味で読み終えた。

 

が、

 

 今、思い出してみると

「ま、読んで悪くはなかったか」

とも思えるので、救われた。

 

このMAGIC TREE HOUSEシリーズ って、

要は主人公たちといろんな時代・世界に冒険できるのがウリ。

 

冒険しながら、ついでに百科事典的な勉強にもなる。

もちろん、英語圏の子供向け。

 

でも、

英語学習のための多読としてはどうなのだろう。

 

中世英語?に海賊言葉。

巻ごとに、その時代や文化特有の、しかもなじみのない言葉が登場する。

英語多読の定番シリーズだけど、

その点は学習者にやさしくないように思う。

 

知識として知っておいて損はないだろうが、

 "Aye,aye,Cap'n"なんてセリフ、

使う機会、あるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

英語で読書・再開!

いつのまにか、英語の多読のことを忘れてしまいました。

いや、正確には忘れたわけではないのですが・・・

 

昨年の前半は

町の図書館で借りた英語の絵本(YL1レベルかな?)を何冊か読み、

そのあとは

Marvin Redpost シリーズの#1~#4を購入。

各巻2~3度再読しただろうか。

 

以後、休眠。

 

2014年に入って

再び英語読書欲に火がついたのか

Amazonにて"The Magic Tree House"のkindle版を購入。

 

気負わず、あせらず

マイペースで英語の読書を進めていきます。

 

地元の図書館で見つけた英語の絵本です。 amazonで"The Haunted House"と検索すると ちょっと怖そうな本がズラズラ…と出てきますが この『The Haunted House』は 小さな女の子が主人公のかわいいお話。 でも、この女の子がただの女の子じゃありません。 さて、 『The Haunted House』の語数を数えてみたら たったの158語。 詩のような言葉が並んでるのではなく、やさしくてストーリー性のある文章なので多読向き。 大人の多読でも十分楽しめます。

英語を読むときは日本語は邪魔

「英語を読むこと」が英語の学習法。

ただそれだけで英語を読めるようになると書いてあるのに

12年前は全く気付かなかった。

 

本棚に眠っていた

『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』を

久しぶりに手に取ってみました。

持っていたことさえ忘れてましたが。

 

読んでみると

「なんだ、多読と同じじゃん」

 

今はそう思えますけどね。

 

でも、『ビッグ・ファット・キャット』では

英語が読めるようにはならなかった。

 

なんでかなあと考えてみると

 

『ビッグ・ファット・キャット』は、

英語は簡単な言語で、基本的な文法を理解すれば

英語は読めると説く本。

それで、実際に英語の文章を読む前に基本的な文法の説明に

ページが割かれています。

 

確かにSSS式の多読でも、基本的な文法が頭に入っていた方が

実践しやすいとは思いますが、

文法がわかっていようがいまいが

その人がその時点で辞書なしでも理解できる英語の本を

 

「日本語に訳さない」

「英語を英語のまま理解する」

 

という姿勢で読んだ方が

はるかに英語を読めるようになるんじゃないかと

僕の実感からも言えそうです。

 

そうそう、

『ビッグ・ファット・キャット』では

最終的に「Big Fat Cat」という英語の物語を読むのですが

ところどころに単語の上に和訳のルビが打ってあって

これがうっとうしい。

かえって読みづらい。そう感じました。

 

英語を読むときは日本語は邪魔です。

SSS式の多読に出会わなかったら

一生、英語が読めなかったかも…